超音波検査
(エコー検査)
最新の超音波診断装置 キャノン Aplio a Verifia を導入しました。新しい装置では従来のものより画質が向上したのはもちろんですが、アルコール性肝炎や脂肪肝炎などで肝臓の硬さをみることができる様になりました。また微細な血流も綺麗に表示され、診断能力も向上しています。
病気の早期発見・皆様の健康維持のために、この装置を役立てていきたいと願っております。
超音波検査
最新の超音波診断装置 キャノン Aplio a Verifia を導入しました。
新しい装置では従来のものより画質が向上したのはもちろんですが、アルコール性肝炎や脂肪肝炎などで肝臓の硬さをみることができる様になりました。また微細な血流も綺麗に表示され、診断能力も向上しています。病気の早期発見・皆様の健康維持のために、この装置を役立てていきたいと願っております。
当院では質の高いエコー検査を受けていただくため、日本超音波医学会認定検査士による、原則完全予約制の検査システムを導入しています。
また、検査結果は画像で分かりやすく説明し、レポートにして、患者様にお渡ししています。
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腹部超音波検査
肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・前立腺・卵巣・腹部大動脈など精密に観察します。
高脂血症の患者さんの脂肪肝の有無の診断に必須の検査です。特に糖尿病の患者さんは肝臓がん・膵臓がん・大腸がんを合併することが多いので、年1回の腹部エコー検査をお勧めしています。 -
心臓超音波検査
心臓の壁(左心室)の動き、弁(大動脈弁・僧帽弁・三突弁・肺動脈弁)、壁の厚さを観察します。いわば心臓の動画のようなもので、心臓の肥大の程度・心不全や弁膜症の診断に有用です。
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頸動脈超音波検査
頸動脈は体表から観察できる唯一の動脈で、殊に高脂血症の患者さんに有用な検査です。血管壁の中に溜まったコレステロール(プラーク)を検索したり、血管内腔が狭くなったり(狭窄)、詰まっていないかどうか(閉塞)を観察します。
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下肢血管超音波検査
下肢静脈や下肢動脈を観察し、下肢静脈瘤、血栓性静脈炎、閉塞性動脈硬化症の診断に有用です。